12.「柳兼子カレー再現」新聞・ラジオにて紹介さる

2001年12月14日開催の第7回白樺面白クラブで、 京北スーパー相談役、石戸孝行氏による大正時代の白樺派カレーを再現するという試みが話題となった。 朝日新聞に開催前の打ち合わせ状況と開催当日の様子と二度写真入りで掲載されましたのでご紹介したい。

石戸講師のユーモアまじりの名講義と日本中から取り寄せた最高級素材で作られた「兼子カレー」とあわせ開かれた忘年ミニパーティーも参加者に大好評であった。

白樺派カレー再現
白樺派カレー再現その1
2001年12月10日 朝日新聞
『白樺派カレー』再現

大正初期、柳宗悦や志賀直哉、武者小路実篤ら、若き白樺派の文人たちに、 柳宗悦の夫人、兼子が自宅で振る舞ったカレーの昧を再現しようと、 研究家らが14日、我孫子市の白樺文学館で試食会を開く。文人たちが居を構え、 交遊したゆかりの地で我孫子で、当時の昧をよみがえらせるため、 文献を調べ、試行錯誤しながらレシピを研究中だ。

白樺派カレー再現
白樺派カレー再現その2
2001年12月15日 朝日新聞
白樺派カレー再現の味堪能

大正初期、我孫子に居を構えた白樺文人たちの食卓で出されたカレーを再現する試食会が、 14日夜、同市内の白樺文学館で開かれた=写真。

我孫子には一時期、柳宗悦や志賀直哉、武者小路実篤らが住み、互いに頻繁に行き来していた。 柳夫人、兼子が振る舞っていたみそ風味のカレーをよみがえらせようと、 同市史研究センター会員の高木繁吉さん(51)らが当時の文献でレシピを研究。 カモ肉を入れ、福島から取り寄せた白家製みそを加えたカレーが出来上がった。

スプーンは各自が持参した。 柳夫妻の長男宗理氏(日本民芸館館長)がデザインしたスプーンで食べる参加者も。 今のカレーより色はずっと黄色っぽく、辛さ控えめの昔懐かしい風味。 みそはほとんど分からないくらいの「隠し味」だったが、 約30人の参加者は大正当時に思いをはせながら、「こくがあっておいしい」「カモ肉が最高」などと堪能していた。


白樺派カレー再現その3
2001年12月15日 NHK FM千葉

12月15日夕方18時よりの「まるごと千葉60分」で10分あまり、 面白白樺クラブ「兼子カレー再現」の様子が放送された。

講師石戸孝行氏のカレー再現までの苦労話のあと、 14日当日の模様と「兼子カレー」の味などについて電話取材があり、 白樺文学館 渡辺貞夫 副館長から、真鴨肉入り味噌風味特製カレーについて説明があり、 大好評裏に終了した旨が電波にて流れた。