19.「筆まめ柳宗悦、教え子への書簡」朝日新聞千葉版に掲載さる

柳宗悦、兼子夫人らの未発表書簡11通
書簡11通1(クリックで拡大


手仕事の日本と辞典2冊
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白樺便り前18号にて、斎藤一二さんによる講演。 「柳先生の思い出」の概要についてお知らせいたしましたが、当日講演終了後、斎藤さんと、柳宗悦、兼子夫人との永年に亘り大切に保管されていた手紙など、思い出の品々を白樺文学館に寄贈されたいとの誠に有難い申し出を受けました。
斎藤さんよりの寄贈品目録には

1.柳宗悦、兼子夫人からの未発表書簡11通(うち封書2通)

2.斎藤氏宅滞在中に仕上げた「手仕事の日本」(特装手漉き和紙仕上げ 初版本一冊献辞付)

3.柳愛用の英独独英辞典2冊 献辞付。

が記載され、佐野力白樺文学館館長が目録一式を受領した。
「大事に慈しみ育てられた娘さんをお嫁にきてもらった気持ちです。末永く大事にいたします。」との佐野館長の喜びと丁重なお礼の言葉があった。
これら品々の白樺文学館への寄贈のいきさつについては、3月31日の朝日新聞千葉版にも掲載されましたので、ご覧ください。

現在展示中の書簡として、夏目漱石から志賀直哉宛、志賀直哉から小林多喜二宛て、武者小路実篤から、谷崎潤一郎宛ての書簡があるが、このほか中勘助、河井寛次郎、濱田庄司等の書簡も新着入手しており、今回入手分とあわせて「白樺派文人たちの書簡」(仮題)を企画中ですのでご期待ください。