97.第2回企画展

「柳宗悦・兼子夫妻我孫子転居90年展」
開催のご案内
―白樺派文人はなぜ手賀沼に来たか―

白樺文学館は、昨年開催されて好評にて終了しました第一回企画展『白樺』の人々をめぐる「励ましの手紙展」に続 き、第二回企画展「柳宗悦・兼子夫妻我孫子転居90年展」―白樺派文人はなぜ手賀沼に来たか―を2004年9月10日から2005年1月30日までの期間 開催 予定です。
今回は文学館の展示と3回の連続講演会をあわせ開催され、詳細は下記のとおりです。
ぜひ多数の方のご来場をお待ちしております。

・企画展概要

「柳宗悦・兼子夫妻我孫子転居90年展」
―白樺派文人はなぜ手賀沼に来たか―
会期: 2004年9月10日(金)〜2005年1月30日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(但し9月20日、10月11日、1月10日は開館)
入館料: 一般200円、中学生以下100円
会場、主催: 白樺文学館
後援: 我孫子市教育委員会、我孫子の文化を守る会
NPO法人ふれあい塾あびこ

・講演会概要

第一回「父柳宗悦と母兼子の思い出」
講師: 園芸家  柳 宗民 氏
期日: 2004年9月10日(金)午後4時より
場所: 我孫子市生涯学習センター(アビスタ)ホール
90年前民芸運動を提唱した柳宗悦と声楽の母と呼ばれる兼子夫妻が手賀沼に転居して来ましたのが、白樺派文人が我孫子に集うさきがけとなったのです。シ リーズの第一回は柳夫妻の4男、園芸家の宗民さんにご両親の思い出のあれこれをおうかがいします。

第二回「柳夫妻とバーナード・リーチ」
講師: 評論家、美術史家  水尾 比呂志 氏
期日: 2004年10月8日(金)午後4時より
場所: 我孫子市生涯学習センター(アビスタ)中ホール
東大大学院時代から、日本民藝館の業務をお手伝いしつつ柳宗悦に直接師事し、宗悦・兼子夫妻との交流が続きました。またバーナード・リーチの助手としてお 手伝いをされるなど、生前の柳夫妻とB・リーチを知る数少ない研究者であります。身近な柳夫妻とリーチをめぐる数々のエピソードの他、国際人としても活躍 した柳宗悦のすべてについてのお話をご期待ください。

第三回「柳民藝美学発祥の地・我孫子」
講師: 日本民藝館学芸員  尾久 彰三  氏
期日: 2004年11月12日(金)18時30分より20時まで
場所: アビスタミニホール(定員72名)
柳宗悦が我孫子に移り住んだ直後の大正3年秋、ロダンの彫刻を見るため朝鮮から浅川伯教が訪ねてきました。お土産の李朝白磁の小さな瓶から美に対する新し い発見をしたと雑誌『白樺』に書いています。また「タワシやササラなど日常の生活用品に美がある」との友人の話を、柳は珍しく事新しく感じたとの兼子夫人の お話が残されています。宗悦・兼子夫妻が白樺美術館設立や朝鮮民族博物館創設にかかわった興味深いお話などをおうかがいすることといたしました。

講演会参加費:各回とも、一般500円、中学生以下200円
(※ 企画展特別入館券付き)

◎お申し込み方法
講演のお申し込みは、お電話・FAX・Eメールのいずれかにて承ります。ご予約の方は、お席を確保いたします。
(FAX、Eメールでお申し込みの方は御氏名、御連絡先を明記してお送り下さい)
Tel 04 (7169) 8468  Fax 04 (7169) 1837