110.新年のごあいさつ

 我孫子市に飛来(04.12.25)したコウノトリ  鳥の博物館提供
我孫子市に飛来(04.12.25)したコウノトリ  鳥の博物館提供

新年おめでとうございます。

皆様にはよき年をお迎えのことと存じます。
昨年は、我孫子手賀沼のほとりに柳宗悦・兼子夫妻が転居してから満90年目という記念すべき年でありました。それを記念して企画展示会を開催し、3回連続の講演会、また「白樺派文人がなぜ手賀沼に来たのか」について探ることもあわせて企画・実施いたしました。おかげさまをもちまして大変好評裡に終了し、厚く御礼申しあげます。

またこの1月19日には開設満4年経過し5年目を迎えることとなり、ボランティアスタッフとともに、これからも皆様に愛される、新しい特色のある文学館つくりを目指し、さらに力を合わせて努力いたしたいと存じますので、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。
昨年は、皆様より格別なるご支援を賜り、大変充実した年となりましたことにあらためて深く感謝申し上げます。

また小林多喜二生誕100年、没後70年を記念して設置いたしました「多喜二ライブラリー」も、2年間にわたる国際シンポジウムを開催し、大きな成果をあげてその役割を終えました。この一月よりは当白樺文学館に移ることとなり、幅広く小林多喜二の文学の紹介・普及などのための諸活動を継続してゆく予定です。
最近、手賀沼近くにコウノトリが新しい年のご多幸をお届けするかの如く飛来した、貴重な写真を掲載いたしました。

皆様にとりまして、2005年が輝かしい希望と幸せと大いなる飛躍の年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

2005年 元旦  白樺文学館館長 佐野 力