117. 第48回面白白樺倶楽部のご案内

「石川啄木と小林多喜二」

講師 碓田のぼる 氏 (新日本歌人協会全国幹事)
期日 2005年5月13日(金)18時30分より
場所 当館コミュニテールーム

明治40年5月石川啄木は、故郷岩手県盛岡市の郊外澁民村から函館、札幌をへて同年10月小樽へやってきます。一方の小林多喜二が秋田県大館市から、小樽へ移住してきたのはその2ヵ月後の12月のことでありました。啄木は翌年1月には釧路新聞社へ転職して小樽を去ります。石川啄木と小林多喜二の二人はわずか2ヶ月間ですが、灰色の雲におおわれた雪深い小樽の町で共に過ごしたことになります。啄木21歳、多喜二4歳の冬でした。その後作家になる前の多喜二が、啄木の歌に熱中した時期があったことは興味深い事実であります。地元我孫子在住の啄木研究家として著名な碓田のぼる氏に、二人の間の隠れた数々のエピソードをお伺いします。

第48回面白白樺倶楽部「石川啄木と小林多喜二」
講師略歴:

碓田のぼる 氏
碓田のぼる(うすだのぼる)氏
1928年長野県に生まれる。
新日本歌人協会全国幹事。民主主義文学会会員。国際啄木学会会員。歌集『花どき』で第10回多喜・二百合子賞受賞。『母の歌』
主な歌集 『夜明け前』『花どき』『世紀の旗』『激動期』『日本の党』『展望』『母の歌』『状況のうた』『指呼の世紀』『風の輝き』『信濃』『星の陣』
主な著書 『国民のための私学づくり』『現代教育運動の課題』『石川啄木』『「明星」における進歩の思想』『手錠あり―評伝渡辺順三』『啄木の歌―その生と死』『石川啄木と「大逆事件」』『ふたりの啄木』『石川啄木―光を追う旅』『ゆうちどり―忘れられた美貌の歌人・石上露子』『石川啄木の新世界』『時代を撃つ』『占領軍検閲と戦後短歌―続評伝・渡辺順三』『歌を愛するすべての人へ―短歌創作教室』『石川啄木―その社会主義への道』 最新刊『坂道のアルト』
日時: 2005年5月13日(金) 18時30分より
場所: 白樺文学館 コミュニテイルーム
参加費: 1,000円
定員: 定員25名 どなたでも参加できます。
《お申し込み》
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