124. 第3回企画展

「志賀直哉・康子夫妻我孫子転居90年展」
開催のご案内
―白樺派文人はなぜ手賀沼に来たか―

志賀直哉・康子夫妻は、大正4年(1915)丁度90年前に、柳宗悦の誘いもあって我孫子にやってまいりました。その翌年に武者小路実篤夫妻そしてバーナード・リーチなども相次いで移住し、彼等は美しい手賀沼の自然環境から、創造活動のエネルギーを受けて数多くの優れた文学、芸術、文化活動の成果を後世に残しました。『白樺』同人の3人がそろった時期を、ある研究者は白樺派活動の黄金時代と呼んでいます。今回は、志賀直哉の我孫子時代の作品に取り上げられた風景を写真パネル等により展示するほか、副テーマ「白樺派文人はなぜ手賀沼に来たのか」についても、昨年に引き続き連続3回の講演を通じて探ることといたします。

・企画展概要

会期 2005年9月23日(金)〜2006年3月31日(金)
開館時間 10時〜17時 (入館は16時30分まで)
休館日 月曜日 (但し、敬老の日 9月19日、体育の日 10月11日、成人の日 1月9日は開館)
入館料 一般200円、中学生以下100円
会場・主催 白樺文学館
千葉県我孫子市緑2−11−8
電話:04−7169−8468
共催・後援 我孫子市教育委員会 我孫子の文化を守る会
NPO法人ふれあい塾あびこ


・講演会概要

「志賀直哉と我孫子」
阿川弘之 氏
阿川弘之 氏
講師 作家 阿川弘之 氏
期日 2005年10月9日(日)15時より
場所 我孫子市民会館
文化勲章受章作家阿川弘之氏に、25年間身近に師事された志賀直哉のお話をおうかがいします。「私が面白く感じるエピソードだけ選び出し、継ぎ合わせて・・・」書かれた伝記「志賀直哉」は名著として知られています。珠玉の思い出のお話しを是非ご期待下さい。

「志賀直哉文学紀行」
阿川弘之 氏
渡部芳紀 氏
講師 中央大学文学部教授 渡部芳紀 氏
期日 2005年8月12日(金)18時30分より
場所 アビスタ・2F 第2学習室
『志賀直哉文学アルバム』『志賀直哉文学散歩』などを執筆されています。また先生ご自身のホームページは画像を通してみる文学として絶大な人気です。今回はスライドを中心に、志賀直哉の人と作品の主要な舞台を紹介いただき、作家と風土との関係についておうかがいします。

「志賀直哉をめぐる女性たち」
阿川弘之 氏
松井貴子 氏
講師 宇都宮大学助教授 松井貴子 氏
期日 2005年9月9日(金)18時30分より
場所 アビスタ・2F 第2学習室
『志賀直哉の母親たち』『志賀直哉の文学環境』などの優れた著作で注目をあびています若手の研究者です。祖母を始め二人の母親そして妻康子など志賀直哉をめぐる女性たちについておうかがいします。

●講演会参加費
各回とも、一般500円、中学生以下200円(白樺文学館企画展入館券付)

◎お申し込み方法
講演のお申し込みは、お電話・FAX・Eメールのいずれかにて承ります。ご予約の方は、お席を確保いたします。
(FAX、Eメールでお申し込みの方は御氏名、御連絡先を明記してお送り下さい)

白樺文学館
Tel: 04−7169−8468   Fax: 04−7169−1837