164.「バーナード・リーチの生涯と芸術」

―東と西の結婚のヴィジョン―

第四回企画展記念講演会

ちばデスティネーションキャンペーン協賛

第70回面白白樺倶楽部のご案内

講師 鈴木禎宏氏 (お茶の水女子大学助教授・学術博士)
期日 2007年3月24日(土)13時30分より
場所 JR我孫子駅南口 けやきプラザふれあいホール

後に「東洋と西洋の結婚」という言葉で知られることになるバーナード・リーチは、22歳のときに小泉八雲の作品に強く魅かれ、日本にやってきました。当初、銅版画家だった彼は、銅版画の教室を通じて柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤らと知り合いました。そして、こうした雑誌『白樺』の仲間とともに千葉県我孫子町(当時)の静かな美しい手賀沼を臨む高台に居住するようになり、窯を築き陶芸家として出発します。我孫子には大正8年(1919)年まで留まった後、翌年に濱田庄司とともに英国に帰国し、コーンウオール州セント・アイヴスに日本式登り窯を築きました。今日、リーチは20世紀を代表する陶芸家の一人として、イギリスで評価されています。

このリーチについて現代日本におけるリーチ研究の第一人者に、熱い思いを込めてお話しをおうかがいします。なお、講師の著書『バーナード・リーチの生涯と芸術―東と西の結婚のヴィジョン―』は昨年、第28回サントリー学芸賞を受賞されました。本企画展の掉尾を飾る講演として当館が自信をもってお勧めいたします。是非多数の皆様のご参加をお待ちしております。

第70回面白白樺倶楽部
「バーナード・リーチの生涯と芸術」
―東と西の結婚のヴィジョン―
講師略歴:
鈴木禎宏 氏
鈴木禎宏 氏

鈴木禎宏 氏
1970年 千葉県生まれ。
1994年 東京大学教養学部教養学科(比較日本文化論)卒業。
1996年 東京大学大学院修士課程(総合文化研究科)修了。
1999年東京大学大学院博士課程(総合文化研究科)単位取得退学。
2001年 お茶の水女子大学生活科学部・専任講師。
2002年 博士号取得
2003年 お茶の水女子大学生活科学部・助教授。現在に至る。
日本比較文学会、美術史学会、文化資源学会、ジャポニスム学会、民族芸術学会他会員

《著書》
「民芸運動とバーナード・リーチ」熊倉功夫、吉田憲司編『柳宗悦と民藝運動』思文閣出版、2005年。
「アーツ・アンド・クラフツ運動から民藝運動へ―バーナード・リーチの寄与」
デザイン史フォーラム編、藤田治彦責任編集『アーツ・アンド・クラフツと日本』
思文閣出版、2004年ほか。

日時: 2007年3月24日 13時30分より
場所: JR我孫子駅前(南口)けやきプラザふれあいホール
参加費: 一般500円 小中学生200円(企画展入館券付)
定員: 定員500名 先着順とさせていただきます

《お申し込み・お問い合わせ》
講座の事前のお申し込み受付は都合により今回はお受けできません。 当日会場にて先着順とさせていただきます。
ただし白樺文学館にて発売の前売り券400円を事前に購入の方はお席をご用意させていただきます。

Tel: 04 (7169) 8468  Fax: 04 (7169) 1837