189.「近代日本における文士村について」

―鎌倉と我孫子―
第80回面白白樺倶楽部のご案内

講師

浪川幹夫(なみかわみきお)氏(鎌倉市教育委員会)

期日

2008年6月13日(金)17時00分より18時30分

場所

当館コミュニティールーム

定員

25名

参加料

1000円

近代日本のいわゆる文士村(文筆を職業とする人々の居住するある地域)の成り立ちについてお話をおうかがいすることといたしました。

文士村の代表ともいわれています「鎌倉文士村」は、北村透谷・島崎藤村ら明治時代の『文学界』同人の来遊のほか、大正8年ごろから雑誌「白樺」派の同人有島3兄弟、園池公致(そのいけきんゆき)長与善郎、正親町公和(おおうぎまちきんかず)ほか同誌にかかわった人々、また、大正時代後期から昭和初期にかけては大仏次郎・久米正雄・川端康成など著名な文学者が集住して構成されたとの事です。

千葉県我孫子市も白樺派の同人柳宗悦が大正3年に住居を移し、翌年に志賀直哉、その翌年に武者小路実篤らが集まり文学、芸術について日夜語りあったとの記述が残されています。 このほかの「文士村」としては、東京都大田区「馬込」、北区「田端」杉並区「阿佐ヶ谷」などがよく知られています。

今回はこれらの「文士村」にまつわる、楽しいお話のあれこれについておうかがいすることといたします。どうぞご期待ください。 なお開始時間が、17時00分となりましたのでご注意ください。

第80回面白白樺倶楽部
「近代日本における文士村について」―鎌倉と我孫子―
講師略歴:
浪川 幹夫 氏

浪川 幹夫氏 プロフィール
昭和34年(1959)鎌倉生まれ。
昭和58年(1983)国学院大学文学部卒業
昭和60年(1985)鎌倉国宝館学芸員(鎌倉市教育委員会)
平成2年(1990)鎌倉文学館学芸員(鎌倉市教育委員会)
平成9年(1997)鎌倉市教育委員会文化財課
講演会、執筆活動、展覧会監修などにも活躍中

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